ヤクルト救援陣踏ん張れず今季マツダ7戦全敗 高津監督「僕も反省しなきゃいけない」

2023年07月25日 22:21

野球

ヤクルト救援陣踏ん張れず今季マツダ7戦全敗 高津監督「僕も反省しなきゃいけない」
<広・ヤ>選手交代を告げベンチに戻る高津監督(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島6―3ヤクルト ( 2023年7月25日    マツダ )】 ヤクルトはマツダスタジアムでまたも勝てず、今季7戦全敗となった。3―1の6回1死一塁から2番手で登板した大西が同点とされ、7回に4番手の石山も3失点。救援陣が踏ん張れなかった。打線も6回以降、走者を出すことができなかった。高津監督の一問一答は以下の通り。
 ――2回に四球を絡めて先制して、九里から5回までに3点を奪った。

 「前回やられた九里だったので。しっかりバッティングコーチも対策練ってね。いい打線のつながりがあったかなと。序盤はね」

 ――先発のピーターズは5回1/3を6安打2失点。

 「よく投げたと思います」

 ――継投は難しいところもあった。

 「僕も反省しなきゃいけないですね。打たれることはよくあると言ったらあれだけど、人間なんで。別にそこを責める気はないですけども。ちょっと考え方であったりね。カウントの性質だったり。まだまだ勉強しなきゃいけないことたくさんあると思いますね」

 ――打線も終盤は打てなかった。

 「そうだね。(試合は)5回までじゃないのでね。そこで(6回以降)ランナー1人、2人出てほしかったな、もう1点ほしかったなというのは正直なところですね。まあ、難しいですね」

 ――マツダでなかなか勝てない。

 「でもこれだけ得点圏の打率というか、向こうは長打出るし、こっちは犠飛と、元山が長打を1本打ったけれども、得点圏で打てない、そのままスコアに出たのかなと思いますね」

 ――山田がいないなかで元山、武岡が出場している。

 「今のうちに頑張っておかないとね、哲人が帰って来たら、試合に出るチャンスも難しいかもしれないですしね、しっかりアピールしてほしいなと思いますね」

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