巨人・菅野 大山に浴びた痛恨の逆転2ランは「バッターがうまく打った」も「結果が全て」

2023年07月25日 22:23

野球

巨人・菅野 大山に浴びた痛恨の逆転2ランは「バッターがうまく打った」も「結果が全て」
<神・巨>6回1死一塁、大山の逆転2ランを浴びた菅野(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―4阪神 ( 2023年7月25日    甲子園 )】 巨人の菅野智之投手(33)が阪神戦(甲子園)で後半戦初登板。勝利投手の権利を持って迎えた6回、大山に痛恨の逆転2ランを浴びて6回途中5安打3失点で降板し、つかみかけていた3勝目を逃して今季3敗目を喫した。
 試合後、菅野との一問一答は以下の通り。

 ――試合の中で意識したこと。

 「真っすぐ中心に組み立てることは意識しましたし、ストレートの手応えも悪くないですし、結果は残念な結果になりましたけど、続けていって今後も練習していきたいと思います。新しいことに挑戦しているので、確実に良くなっていると思いますし、受けている大城も手応えを感じてくれていると思いますし、自己満足じゃできないのでしっかり結果に結び付けられるようにしていきたい」

 ――ホームランになる球ではなかった?

 「大山に関しては前回打たれた反省も踏まえて全打席勝負してましたけど、インコースも厳しいところも見せてましたし、変化球に偏ることなく真っすぐも使いながらという感じでしたけど、あんまり使いたくないですけど、バッターがうまく打ったなという感じはありますけど、ワンアウト一塁でホームランだけはダメだったので、結果が全てなのでそこはしっかりと打ち取れるように、力で上回れるようにやっていきたい」

 菅野は前回登板した17日のヤクルト戦(神宮)では初回1死しか取れず、わずか17球で2本塁打を含む6安打を浴びて6失点KO。1/3回での降板はプロ11年目にして自己最短となっていた。

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