甲子園第2日のみどころ 智弁学園、履正社、愛工大名電など強豪校が続々と登場

2023年08月06日 21:07

野球

甲子園第2日のみどころ 智弁学園、履正社、愛工大名電など強豪校が続々と登場
甲子園球場 Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権記念大会の第2日は1回戦4試合が行われる。
 <第1試合>川之江(愛媛)―高知中央(高知)

 四国対決となった。川之江はエースで4番の山内太暉を中心に愛媛大会は準決勝は9回に逆転、決勝もサヨナラと接戦を制してきた。

 高知中央は準決勝で明徳義塾、決勝で高知の甲子園常連校を撃破。創部55年目で掴んだ夢舞台で勢いに乗りたい。

 <第2試合>履正社(大阪)―鳥取商(鳥取)

 履正社はチーム打率・401の強力打線を誇る。大阪大会の決勝・大阪桐蔭戦では好投手・前田を攻略した。決勝で完封した福田幸之介にも注目だ。

 鳥取商は鳥取大会を4戦すべて2点差、うち3試合は1点差という接戦をものにしてきた。

 <第3試合>英明(香川)―智弁学園(奈良)

 英明は香川大会の5試合すべてに登板して防御率1点台の好投手・下村健太郎を中心に昨秋の四国王者の力を発揮したい。

 智弁学園は奈良大会1試合平均10・2得点の攻撃力が魅力。春季近畿大会では決勝で金光大阪を10―0で破って優勝した。

 <第4試合>愛工大名電(愛知)―徳島商(徳島)

 愛工大名電は愛知大会6試合で18犠打、8盗塁と機動力と堅い守りで3大会連続出場を決めた。

 徳島商のエース森煌誠は徳島大会5試合をすべて1人で投げ抜き、2試合に完封を飾ったタフネス。僅差の勝負に持ち込みたい。

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