【甲子園】初出場の共栄学園 7回に待望の甲子園初得点 聖地でも“ミラクル”なるか

2023年08月06日 16:10

野球

【甲子園】初出場の共栄学園 7回に待望の甲子園初得点 聖地でも“ミラクル”なるか
<聖光学院・共栄学園>6回1死二、三塁、共栄学園・渡辺は中前適時打を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会1回戦   共栄学園-聖光学院 ( 2023年8月6日    甲子園 )】 第2試合は初出場の共栄学園(東東京)が甲子園常連校の聖光学院(福島)と対戦。7回に待望の甲子園初得点を挙げた。
 7点を追う7回、先頭・横田優生(3年)が中前打で出塁すると、菊池虎志朗(3年)も死球で続き無死一、二塁と反撃のチャンスをつくった。ここで代打・渡辺修(3年)がしぶとく中前に運び、三塁走者・横田が生還。待望の初得点に笑顔が弾けた。

 さらに1死満塁からは早川飛翔(2年)が中前へ2点打。ベンチ、一塁側アルプスは大盛り上がりとなった。

 共栄学園は東東京大会で準決勝、決勝ともに9回2死からの逆転勝利で甲子園初出場を決め“ミラクル共栄学園”と話題を集めた。

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