巨人・中田翔 平成生まれ初の通算300号!代打12号3ランで史上45人目大台到達 故郷・広島で決めた

2023年08月06日 20:43

野球

巨人・中田翔 平成生まれ初の通算300号!代打12号3ランで史上45人目大台到達 故郷・広島で決めた
<広・巨>8回、中田翔(中央)は通算300号本塁打を放ちナインの祝福をうける (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年8月6日    マツダ )】 巨人の中田翔内野手(34)が6日、広島戦(マツダ)の8回に代打で今季12号3ランを放ち、史上45人目、平成生まれ初となる通算300本塁打を達成した。
 7点リードの8回1死二、三塁で増田大に代わって打席に入った中田は、相手4番手右腕・河野佳が投じた4球目の高め直球を振り抜くと打球は左翼席に高々と舞い上がった。待ちに待った7月11日の広島戦(東京D)以来となる今季12号。史上45人目の大台到達となる通算300号を達成した。

 「ピースナイター」と銘打たれた特別な「8・6」に故郷・広島の夜空に打ち上げたメモリアルアーチ。喜びをかみ締めるようにダイヤモンドを1周。花束を受け取り坂本や岡本和、大城卓に祝福された後に記念ボードを受け取り、大歓声のスタンドに向かって掲げた。

 中田翔は日本ハム時代の2010年7月10日に行われたロッテ戦(札幌D)で大嶺からプロ初本塁打を放っている。

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