エンゼルス・大谷 9戦連続安打もWC争い後退5差…痛恨4連敗に指揮官「全てはまだ目の前にある」

2023年08月06日 02:30

野球

エンゼルス・大谷 9戦連続安打もWC争い後退5差…痛恨4連敗に指揮官「全てはまだ目の前にある」
<エンゼルス・マリナーズ>4回、大谷は二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス7-9マリナーズ ( 2023年8月4日    アナハイム )】 エンゼルス・大谷は4回にL・カスティーヨから左中間二塁打を放ち9戦連続安打とした。7―9の9回無死一、二塁、本塁打なら逆転サヨナラの場面で打席が回ったが3球三振。後続も倒れた。2度追いつく粘りは見せたものの痛恨の4連敗。8月未勝利で貯金は1に減りワイルドカード圏内へ5ゲーム差に後退し「我々はこの緊急事態について話した。全てはまだ目の前にある」とフィル・ネビン監督は再起を誓った。
 前夜、右中指がつり4回59球で降板した大谷の次回先発は「数日間様子を見てから決めたい」。腰の周辺やふくらはぎなどけいれんの症状が続いたことには「水分補給などできることはやっている。(休みが)必要なら私に言ってくるだろう」と信頼していた。(笹田 幸嗣通信員)

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