ヤクルト連敗4で止めた!守護神・田口がイニングまたぎ好リリーフ リーグ単独トップ26セーブ目

2023年08月06日 17:27

野球

ヤクルト連敗4で止めた!守護神・田口がイニングまたぎ好リリーフ リーグ単独トップ26セーブ目
<中・ヤ>4番手で力投する田口(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト3ー1中日 ( 2023年8月6日    バンテリンD )】 ヤクルトが6日、敵地での中日戦に3―1で勝利。連敗を4で止め、同一カード3連敗を回避した。
 試合は35歳・川端が「6番・一塁」として6月11日西武戦以来、約2カ月ぶりのスタメンに抜てき。初回いきなり2死満塁のチャンスで打席が回ってくると、先制点となる二塁への適時内野安打を放ち高津監督の期待に応えた。

 打線は2回にも宮本の適時二塁打で1点を追加すると、4回には1死三塁から山田が左前適時打を放ち3点目。先発・柳を降板へと追いやった。

 投げては小沢が6回無失点と好投。打者21人に対し92球、被安打3、奪三振4、与四球1という安定感ある内容で5勝目の権利を手にして降板した。

 リリーフ陣は8回、3番手の清水が2死一、二塁から細川に右前適時打を浴び1点を返されると、ここで守護神・田口が登場。2死一、三塁のピンチで宇佐見を中飛に打ち取り追加点を与えず。球場からはため息が漏れた。田口は9回も続投となり先頭の高橋周に左前打を浴びるも、代打・石川昴を空振り三振。溝脇には四球を与え1死一、二塁としたが、最後は代打・福永を二ゴロ併殺打に打ち取り試合終了。1回1/3を無失点で締め、再びリーグ単独トップに浮上する26セーブ目を挙げた。

おすすめテーマ

2023年08月06日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム