激突!仙台育英-浦和学院 スタメン発表 仙台育英は「150キロトリオ」一角の右腕・湯田が先発

2023年08月06日 15:46

野球

激突!仙台育英-浦和学院 スタメン発表 仙台育英は「150キロトリオ」一角の右腕・湯田が先発
対戦が決まった浦和学院の江口主将(左)と仙台育英の山田主将(代表撮影) Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権記念大会が6日、甲子園球場で開幕した。第3試合では昨夏優勝校で2年連続30度目出場の仙台育英(宮城)と、2年ぶり15度目出場の浦和学院(埼玉)が対戦する。
 連覇を狙う仙台育英と2013年選抜優勝の浦和学院がいきなり初戦で対戦とあって、組み合わせ決定時から大きな注目が集まった。試合に先立ち、スタメンが発表され、仙台育英は「150キロ超トリオ」の一角で最速153キロを誇る背番号10の右腕・湯田が先発する。

 両校スタメンは下記の通り。

 <先攻・浦和学院>
左 小林
二 月山
右 喜屋武
一 西田
三 三井
捕 篠塚
遊 石田
投 鈴木
中 江口

 <後攻・仙台育英>
中 橋本
遊 山田
三 湯浅
右 斎藤陽
一 斎藤敏
左 鈴木
捕 尾形
投 湯田
二 住石

 両校は過去、夏の甲子園で2度の対戦があり、特に2013年の夏は球史に残る激闘として知られる。1回戦で対戦し、春夏連覇がかかった浦和学院の2年生エース・小島(早大-現ロッテ)は足をつりながらも182球を投げた。8回2/3で11失点を喫し、監督から交代を告げられてベンチに戻ると涙を流した。壮絶な打撃戦の末に仙台育英が11-10でサヨナラ勝ち。1番・熊谷敬宥(立大-現阪神)がサヨナラ打を放って浦和学院の春夏連覇を阻止した。

 2度目の対戦は2018年夏。仙台育英・須江監督が就任して初の夏でいきなりの対戦となり、浦和学院が9-0でリベンジを果たした。

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