【甲子園】仙台育英・橋本、夏23安打目で歴代4位タイ 1位・清原まであと4

2023年08月22日 05:30

野球

【甲子園】仙台育英・橋本、夏23安打目で歴代4位タイ 1位・清原まであと4
<仙台育英・神村学園>8回 2死三塁 中前適時打を放つ仙台育英・橋本(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第13日・準決勝   仙台育英6-2神村学園 ( 2023年8月21日    甲子園 )】 仙台育英(宮城)の1番・橋本航河(3年)が1安打を放ち、夏の甲子園通算安打数を歴代4位タイの23本とした。5―2の8回2死二塁から、中前適時打。歴代1位である清原和博(PL学園)の27本にあと4本とした。
 「(記録更新について)周りに言われたりするんですけど、一番はチームの勝利に貢献することです」。リードオフマンとして、連覇に貢献することだけに集中している。

 ≪湯田は好救援で10イニング連続無失点≫仙台育英の2番手・湯田が好救援を見せた。5―2の6回から登板し、4回を1安打無失点。140キロ台後半の直球にスライダーを織り交ぜ、付け入る隙を与えなかった。

 「相手の打線は圧があった。それにのみ込まれないように、自分の球なら押せると思って投げた」。今大会は全5試合に登板し、これで10イニング連続無失点。「決勝だからと思わず、丁寧に試合をしたい」と平常心を強調した。

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