放送延期のテレ朝系「格付けチェック」20・7% 2年ぶり貫録20%超え 瞬間最高は24・9%
2024年01月09日 09:07
芸能
個人視聴率は、第1部が8・9%、第2部が14・4%。(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)
2008年以来、16年連続で元日に放送されていたが、今年は1日午後4時10分ごろに発生した能登半島地震を受け、急きょ地震の速報を編成。放送が延期となった。
近年の平均世帯視聴率は、20年は21・2%(第2部=後6・00~9・00)、21年は22・8%(第2部、歴代最高)、22年は20・1%(第2部)を高視聴率を連発。歌手のGACKTが2年ぶりに参戦し、注目を集めた昨年も19・6%。
今年の20%超えは2年ぶりとなった。
今年も大物芸能人、俳優、ミュージシャン、芸人たちが「正月から恥をかけない!」とばかりに、メンツをかけた超真剣勝負を展開。同番組の絶対王者GACKTは、マル秘パートナーとしてDAIGOを伴い参戦し、記録更新に挑んだ。個人連勝記録は76まで伸びたが、DAIGOがプロとアマの管弦楽を聞き違えて不正解。“巻き添え”で「映す価値なし」となり、画面から消えるまさかの事態となった。
今回も司会は「ダウンタウン」浜田雅功が務め、アシスタントはヒロド歩美アナが担当。GACKTのほか、波瑠、髙嶋政伸、田中圭、林遣都、中条あやみ、間宮祥太朗、前川清・紘毅・前川侑那親子、「乃木坂46」の梅澤美波、与田祐希、賀喜遥香、井上和、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一、吉田敬、「タカアンドトシ」のタカ、トシらが豪華メンバーが参加した。