太田光 漫才「苦しくてしょうがない」それでも続ける理由 3年間仕事なしプライド捨て「だからなのかも」

2024年01月09日 11:59

芸能

太田光 漫才「苦しくてしょうがない」それでも続ける理由 3年間仕事なしプライド捨て「だからなのかも」
「爆笑問題」太田光 Photo By 提供写真
 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(58)が8日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。漫才を続けている理由を明かした。
 小説も書いている太田は、執筆は「楽しい」とコメント。

 一方で「漫才作ってるときが苦しくてしょうがない。(相方の)田中と、あーでもないこーでもないって言ってるときは、憂うつでしょうがない」と語った。

 それでも漫才の舞台に立っているのは「成り行き」。

 「俺らは最初の頃に事務所の問題があった。そういうこともあって自分たちで事務所(タイタン)を立ち上げて、タイタンライブっていうのを2カ月に1回やらなきゃいけなくなった、必然的に。ネタをやらないわけにはいかないしっていうことで。本当は他で食えりゃ、ネタなんか卒業してやりたかった。でも事務所の後輩も増えて、俺らがネタやらないと始まらないから。成り行き。成れの果て」と説明した。

 また「今思い出しても、あの事務所のゴタゴタの時期。干されていた時期は本当にきつかった。仕事が3年間なかった。当時はプライドがあったから、若手が出るようなライブなんか出ても…って思ってた。けど、そんなこと言ってる場合じゃないってなって。もう1回新人のつもりでコンテストに出た。しがらみは関係なく審査してもらえて、そこで優勝した。だから、漫才やり続けなきゃいけなくなったのかもしれない」と語った。

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