松本人志 25年大阪万博アンバサダー降板も 芸能界激震…衝撃の活動一時休止発表“余波”どこまで

2024年01月09日 04:41

芸能

松本人志 25年大阪万博アンバサダー降板も 芸能界激震…衝撃の活動一時休止発表“余波”どこまで
2017年、2025年大阪万国博覧会誘到委員会発足式典の壇上でトークするアンバサダーのダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功 Photo By スポニチ
 【松本人志が活動休止 】 ダウンタウンの松本人志(60)が当面の間、活動休止すると、所属する吉本興業が8日、発表した。松本を巡っては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと報道。松本は報道内容を否定しており、文春に対する名誉毀損(きそん)訴訟を提起する方針を固めた。活動休止するのは松本の意向で「さまざまな記事と対峙(たいじ)し、裁判に注力したい」と事務所に申し入れた。芸能活動を辞して徹底抗戦する構えだ。
 ダウンタウンは2020年から25年大阪・関西万博のPRを行う「アンバサダー」を務めている。松本は22年に自身の出演番組でノーギャラで引き受けたことを明かし、大きな話題を呼んだ。関係者は「降りることになる可能性が高い」と2人がアンバサダーを降板するとの見方を示した。

 この日の“突然”の発表を受け、テレビ局各局も対応に追われた。松本はコンビ・個人でテレビのレギュラー番組が7本。代役を立てるのか、番組自体が休止になるのかなど、動向が注目される。

 吉本興業は「当面の間、様々な記事と対峙、裁判に注力するため」と松本の一時活動休止を発表。その後、本人も自身の公式Xで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」と投稿した。

 一方、松本と吉本興業の発表を受け「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」と強気のコメントを発表した。

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