八代亜紀さん「好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど…」 昨年9月に膠原病を公表

2024年01月09日 18:29

芸能

八代亜紀さん「好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど…」 昨年9月に膠原病を公表
2017年、阿久悠リスペクトコンサートで「雨の慕情」を歌う八代亜紀さん Photo By スポニチ
 「舟唄」「雨の慕情」などの名曲でしられる歌手の八代亜紀(やしろ・あき)さんが昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため死去していたことが9日、分かった。所属事務所が公式サイトで発表した。73歳。熊本県八代市出身。葬儀は8日に執り行われた。
 昨年8月28日にブルーノート東京でバースデーライブを行い、いつもと変わらない歌声で観客を魅了したほか、昨年9月9日には埼玉県熊谷市での公演「日野皓正クインテット」にゲストとして登場していた八代さん。

 その後、昨年9月12日に所属事務所を通じて膠原(こうげん)病を患っていることを公表し、年内の活動を休止することを発表していた。所属事務所は「8月下旬に本人より体調不良の報告があり、いくつかの病院で診察を行ったところ、膠原病と診断を受けました」と説明。

 八代さんもコメントで「応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様、この度はご心配、ご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。膠原病の治療に専念するため、2023年いっぱいはお仕事をお休みさせていただきます」と報告。

 「少しの間、大好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど、必ず元気になって戻ってきますので待っててね。また皆様とお会い出来る日を楽しみに頑張ります!」とつづっていた。

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