辛坊治郎氏 名誉毀損訴訟に注力、松本人志の活動休止の「意図」を推測「損害額の算定が物凄い…」
2024年01月09日 19:59
芸能
一連報道を受け辛坊氏は「名誉棄損裁判っていうのは、提訴する時に民事訴訟というやつは、いくらを損害賠償として求めるか、っていうプロセスが必要なんです」と説明。「それであまりにも非常識な損害賠償金を請求すると…スラップ訴訟という言い方があるんですけども。ようするに嫌がらせのための訴訟だろっていうふうに裁判所等に判断されことがある」と続けた。
そうしたことを踏まえて、「ただ松本さんの場合には、全番組やめると発表されました。これどういう意味があるかというと、全番組やめると、損害額の算定が物凄い簡単なんです。松本さんクラスが1、2年、番組を全部やめるというか、CMも含めてやめると数十億になると思うんですよ。だから、これ仕事続けながらだと、いくらの損害額なのか算定するのが物凄く難しいんだけど、本気で裁判するんだったら“いや、これだけ仕事がなくなりました”と“あなたのおかげでこれだけ仕事がなくなったんですから損害額は20億ですとか30億です”とかっていうことを…いわゆるスラップ訴訟ではなくなるわけですよ。確かにそれだけ損害出てるよね、この記事が間違いならその損害賠償請求訴訟は正解だろうっていうようなことがあって、おそらく仕事を続けながらだと損害額が請求するにしてもいくらかって難しいんですよ算定が。だけど仕事をやめちまうと、自動的に損害額ってある程度計算できたりする。私はね~そういう意図もあるんじゃないのかなっていう感じが実はしております」と自身の考えを熱弁した。