「ゴゴスマ」天気担当50歳・沢朋宏アナ「足にできる肉腫」がん闘病していたことを明かす 7カ月ぶり復帰

2024年01月09日 14:22

芸能

「ゴゴスマ」天気担当50歳・沢朋宏アナ「足にできる肉腫」がん闘病していたことを明かす 7カ月ぶり復帰
がん闘病から復帰したCBCの沢朋宏アナウンサー(CBCアナウンサー公式サイトより)
 CBCテレビの沢朋宏アナウンサー(50)が9日、同局の「ゴゴスマ」に7カ月ぶりに生出演し、がん闘病していたことを明かした。
 6月末に長期療養のため休養することを発表。この時、病気については明かしていなかった。

 この日の生放送でスタジオに登場し、「足にできる肉腫という希少がん」で治療を受けていたことを公表。「がん全体の1%あるかないかというもので、抗がん剤治療を行って、手術で患部を切り取って、放射線治療を受けて、今に至っています」と報告した。番組の司会進行を務めるフリーアナウンサーの石井亮次に「現状はどうなのですか?」と聞かれ、沢アナは「もう一回検査をして、転移などはないということで治療終了ということになりました」と笑顔を見せた。

 気象予報士でもあり、番組では天気を担当している沢アナは梅雨の最中に入院し、当初は病院で基本的にはずっと空を見続けていたという。すると「天気が悪くなるときはこうなるのか、夏になるときはこう変化するのか、とすごく勉強になりました」と、闘病中でも仕事のことを忘れない真面目な性格をのぞかせた。

 がんになって得た教訓もあるという。「足がすごく腫れて、家族からも心配されたんですけど、僕は病気じゃないと勝手に判断していたため、発見が少し遅れた。今は日常生活でも、いろいろ考えて行動するようにしていますが、そうしたら考え方も変わってきました」と変化について語った。

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