中島健人「驚かせてしまったと…申し訳ない気持ちであふれています」ドーム公演で「卒業伝えたかった」
2024年01月10日 00:41
芸能
そして「一瞬一瞬に全てを懸けて、さまざまな挑戦をですね、この会社で新たにスタートしていきたいなというふうに考えています。ちょうど2024年スタートのタイミングで、皆さんに今の自分をお見せする中での発表となりましたけれども、今回の発表はメンバー同士で相談をしてですね、何度も何度も話し合いを重ねて今回の答えにいたった。お互いがお互いを理解しあった上での発展的な答えと我々は受け止めています。互いの思いを尊重した結論なので…しっかりと前向きにね、皆それぞれが未来をつくれるような…とにかく、よりお互いがお互いのセンスを認め合えるような決断になったのではないかと思っています」。そして「突然の発表となってしまったことに関しましては、驚かせてしまったと僕も思っていますので、そこはファンの皆さまには申し訳ない気持ちであふれています」と素直な気持ちを口にした。
丁寧に、ゆっくりと言葉を紡いだ中島。「発展的な未来にするために。今回の答えは次なるフェーズにそれぞれが進んでいくということになった」と前向きに語った。
また、昨年末に行ったSexy Zone初の3大ドームツアーが中島がグループとしてステージに立つ最後のライブとなってしまったことについては「ずっと応援して、支えてくださっている皆さまに、昨年末のドーム公演で本当は直接伝えたかった」と自身の思いを吐露。それでも「Sexy Zoneのライブを楽しみに来てくれている皆さんにグループとして会える、最後のステージでだったので、純粋に僕たちのエンターテインメントを一緒に楽しんでほしい気持ちが凄く強かった」と卒業発表がドーム公演を終えた後となってしまったと明かした。
先日の発表で中島は、所属事務所は退所せず「個人のタレント・俳優として活動いたします」と表明。また、グループは4月から名前を新しくし、残る菊池風磨(28)、佐藤勝利(27)、松島聡(26)の3人で活動していく。