広島移住の三浦マイルド「東京で売れたかった」悔恨「ダウンタウンに憧れた…会社に必要とされたかった」

2024年01月10日 09:46

芸能

広島移住の三浦マイルド「東京で売れたかった」悔恨「ダウンタウンに憧れた…会社に必要とされたかった」
お笑いタレントの三浦マイルド Photo By スポニチ
 「R-1ぐらんぷり」で2013年王者に輝いたお笑い芸人の三浦マイルド(46)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。今年から故郷・広島に拠点を移すことについて、思いを述べた。
 三浦は5日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)で、母の介護のため故郷・広島に拠点を移すことを明かしていた。

 三浦はこの日、「正直、東京で売れたかったし、会社に必要とされる存在になりたかったです。それを成し遂げれずに東京をあとにするのはただただ無念です」と、悔恨を吐露。「でもこの東京で這いずり回った9年で培ったものがあると自負してます」と前を向いた。

 続けて「子供の頃、生きるのがしんどくて、毎日、生きてるのが嫌で仕方なかった時に、ダウンタウンさんをテレビで観て、笑いて凄えと思って芸人になりたいと思いました。僕ら世代は大袈裟でなく、ダウンタウンさんに命救われた人間が何万人もいるのではないかと思います」と、芸人になったきっかけは「ダウンタウン」だったと回顧。「僕みたいな者でも23年芸人やってる中で“救われた”とか“元気になれた”とか言っていただける事があります。また、広島で、どれだけの事が出来るか分かりませんが、一人でも多くの方に喜んでもらえる様に精進したいと思います」と決意を新たにしていた。

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