水道橋博士、松本人志「ワイドナショー」出演せずに「良かったと思います。傷が広くなる前に止まった」

2024年01月10日 17:29

芸能

水道橋博士、松本人志「ワイドナショー」出演せずに「良かったと思います。傷が広くなる前に止まった」
水道橋博士 Photo By スポニチ
 元れいわ新選組議員でタレントの水道橋博士(61)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ダウンタウンの松本人志(60)が自身のXで出演すると投稿していた14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演しないことが分かったことについて私見を述べた。
 水道橋は松本が「ワイドナショー」に出演しないことを伝える記事を引用する形で、「それは良かったと思います。傷が広くなる前に止まった」とつづった。

 活動休止が発表された直後の8日、松本は「事実無根なので闘いまーす。ワイドナショー出まーす」と自身のSNSに投稿。さらに9日午後4時ごろにもSNSを更新し「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのごあいさつのため。顔見せ程度ですよ」と、発言に注目する人々へ“けん制”するように投稿していた。

 しかしフジテレビはこの日、スポニチの取材に「総合的な判断」として松本の出演がなくなったとした。フジテレビと吉本興業が協議して決めた。

 松本に関しては、昨年12月27日発売の「週刊文春」で15年に一般女性への性加害疑惑を報じ、同日に吉本興業が事実無根であると報道を否定。法的措置を検討するなどとしていた。

 一方で松本は報道を受け、「裁判に注力する」として活動休止を吉本興業に打診。「週刊文春」に対する名誉毀損(きそん)訴訟は個人で提起する方針で、関係者は「打ち合わせをするなど、訴訟に向けて準備を進めているようです」と話している。

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