風間晋氏 松本人志の裁判に「目を背けることなく、きちんと報道していかなければ」旧ジャニーズ問題踏まえ

2024年01月10日 10:17

芸能

風間晋氏 松本人志の裁判に「目を背けることなく、きちんと報道していかなければ」旧ジャニーズ問題踏まえ
フジテレビ Photo By スポニチ
 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が10日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、「当面の間、様々な記事と対峙、裁判に注力」するために一時活動休止を発表したことについて言及した。
 風間氏は「やはり僕らとしては、双方が事実関係も含めて裁判をやる方向に進んでいるわけだから、そこできちんと明らかになり、迅速に裁判が行われてほしい」とコメント。

 また「同時に、僕らメディアとしては、ジャニー喜多川さんの裁判の報道姿勢っていうのを、僕らも本当に反省したわけですよ。この問題に関しても目を背けることなく、きちんと報道していかなければいけない。そこを問われることになると思いますね」と話した。

 吉本興業は8日、ダウンタウン・松本人志の週刊誌報道をめぐり「このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と活動休止を発表した。松本は報道内容を否定しており、文春に対する名誉毀損(きそん)訴訟を提起する方針を固めた。

 今回の松本の発表を受け「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。
 

おすすめテーマ

2024年01月10日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム