田村淳 松本人志の「ワイドナ」出演取りやめに「賢明な判断」「裁判で真実をハッキリさせて欲しい」

2024年01月10日 18:42

芸能

田村淳 松本人志の「ワイドナ」出演取りやめに「賢明な判断」「裁判で真実をハッキリさせて欲しい」
「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(50)が10日、自身のSNSを更新。ダウンタウンの松本人志(60)が自身のXで出演すると投稿していた14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演しないことが分かったことについて私見を述べた。
 「松本さんのワイドナショーの出演が取りやめになったと…前にXにも投稿しましたが、賢明な判断だと思いました」とコメント。

 「ワイドナショーで話すなら記者会見の方が良いという考えでしたが、出演が無くなったのならば、会見せずに裁判で真実をハッキリさせて欲しいと思います」との考えを記すと、「芸能活動を休止されることについては残念ですが、裁判の行方をしっかりと見守りたいと思います」と結んだ。

 活動休止が発表された直後の8日、松本は「事実無根なので闘いまーす。ワイドナショー出まーす」と自身のSNSに投稿。さらに9日午後4時ごろにもSNSを更新し「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのごあいさつのため。顔見せ程度ですよ」と、発言に注目する人々へ“けん制”するように投稿していた。

 しかしフジテレビはこの日、スポニチの取材に「総合的な判断」として松本の出演がなくなったとした。フジテレビと吉本興業が協議して決めた。

 松本を巡っては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと報道。松本は報道内容を否定しており、文春に対する名誉毀損(きそん)訴訟を提起する方針を固めた。

 吉本興業は8日、松本の週刊誌報道をめぐり、松本が裁判に注力するため活動を一時休止すると発表。「当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と報告していた。

 一方、「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。

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