ハリセンボンはるか、出産した女性芸能人の「ママタレ」扱いに違和感…「男性だとないのに」

2024年01月24日 09:52

芸能

ハリセンボンはるか、出産した女性芸能人の「ママタレ」扱いに違和感…「男性だとないのに」
箕輪はるか Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ハリセンボン」が、24日までにYouTubeチャンネルを更新。箕輪はるか(44)が、結婚や出産後の仕事に対する不安を口にした。
 この日、双子を出産したスタッフが仕事復帰したことを報告。ハリセンボンのはるかと近藤春菜は、出産・育児についてさまざまな疑問をぶつけた。

 その中で、はるかは「自分が“誰かのお母さん”って認識されるって、どうなんだろう」という疑問を抱いていると吐露。自分の名前ではなく、「〇〇のママです」としてコミュニケーションをとることに違和感を抱えていた。

 はるかは「私はずっと気になっていて。女性タレントさんや女芸人って、恋愛の話をよく聞かれるの。男性より女性の方が多いのも変だけど…」と独身でも男性との違いがあるとした上で、「結婚すると、明らかに扱われ方が変わるのが、凄く違和感がある」と指摘。

 番組の中でも「家庭の話か、子供の話か。お母さん・奥さんとして扱われる」といい、「それ以外の側面がもともとあったのに、そぎ落とされちゃうことに違和感を感じる。自分ももしその状況になったら、周りからその扱いされると思ったら怖くて…」と不安を吐露した。

 「男性だとそれが少ない。男性タレントは、そのままで変わらず行ける」と言うと、春菜も「『ママタレント枠争奪戦』とか言われるのは、確かに違和感ある」と共感。はるかは「芸能界じゃなくても、多分ある」とため息をついた。

おすすめテーマ

2024年01月24日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム