上田晋也 親友えなりかずきは「“英語喋れます”アピールがひどい」シンガポール旅行の出来事を語る

2024年01月24日 16:02

芸能

上田晋也 親友えなりかずきは「“英語喋れます”アピールがひどい」シンガポール旅行の出来事を語る
上田晋也 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(53)が、23日深夜放送の中京テレビのトークバラエティ番組「太田上田」(火曜深夜0・59)に出演。正月に親友のえなりかずき(39)と行ったシンガポール旅行での出来事を語った。
 番組では年末年始の過ごし方が話題となり、上田は仲良しのえなりとシンガポールに旅行に行ったことを報告。「あいつには、また参ったわ」と呆れることが多くあったと笑いながら振り返った。

 というのも以前、一緒に行ったラスベガス旅行では、えなりが「英語勉強してるので、現地でのやり取りは僕に任せてください」と言い出したことから、チーズバーガーを頼んでもらったところフィッシュバーガーが届くなど「どんな英語力してるの?」と疑問に思うことが多々あったという。

 それでも今回は現地空港に到着後、レンタカーを借りるためショップに向かうと「やり取り上達してたの。発音キレイじゃないけど、ちゃんと伝わってる。だから“今回、えなりくんに任せるよ”ってホテル、レストランのやり取り任せていたわけ」とえなりに今回も現地での店員らとのやり取りは一任した。

 翌日、本来はゴルフをするはずだったが雨だったため、えなりたっての希望で「水の博物館」へ行くことに。浄水場のような施設を見学すると、ツアーガイドが英語で説明をしていたそうで「俺は英語よく分からないからパネル見てたら、えなりは“Ah ha”みたいに“すべてわかってます”みたいな表情だったから、ポイントはえなりくんに教えてもらえばいいや」と思ったという。

 パネルを見ていると、くみ上げた水を濾過する装置などが書かれていたそうで「ツアーガイドが言うには“シンガポールはこだわってて3段階(濾過を)やってると。2段階目で90何%は不純物取り除ける。諸外国は2段階目で終わりだ”と」と説明を受けた。

 さらに、ツアーガイドが「この段階(2段階目)でお水飲めますか?」とクイズを出し、回答をえなりに指名。えなりは「ノー」と答えたそうで、上田も他の参加者も驚きの表情を浮かべたといい「英語分からない俺でさえ、飲めるって分かる」と、思っていた以上にえなりが説明を理解していなかったと笑った。

 その後、カジノへ行くと「恥かいたからなんだろうね。カジノでやたら“俺は英語喋れます”アピールがひどいわけ」とえなりが頑張って他の客と会話してたそうで、中国人やマレーシア人に「お前はどこから来たんだ?今日の調子はどう?」と喋りかけていたという。

 2人はバカラを楽しんでいて、上田が本来カードをめくるところを「えなり君、めくってよ」と指名。すると、えなりが上田に向かって「me?」と英語で聞いてきたそうで「やたら英語のアピールしてきて、うっとうしいわ」とボヤいた。

 翌日は天候が少し回復したことから外でのアクティビティをしようと、ソリのようなものに乗ることに。現地スタッフから支払いをまとめるかどうか尋ねられ、上田が全額払うにも関わらず、えなりが「イエス」と回答。上田は思わず「お前が“イエス”はおかしくない?俺が言う」とクレームしたところ、えなりから「上田さんがどこ行っても払ってくれるので、つい…。先輩に何から何までやっていただくわけにいきませんから」と弁明を受けたと明かした。

 ただ、上田は「よく考えたら、芸能界のキャリアはお前の方が先輩じゃねーか!支払いお前だろ」と気付き、芸歴の長いえなりに支払ってと言ったところ、えなりが「確かに僕は3歳から(役者を)はじめてますけど、最初の10年は研修期間みたいなもんですから」と釈明したそうで、上田は思わず「研修期間がお前の全盛期じゃねーかって」とツッコミを入れてしまったと笑った。

 シンガポール旅行を振り返り「あいつには今回も参ったよ。毎日なんかやらかしてくれる」と上田。ただ、この思い出話に太田光が「何で初日それやったら、自分でやろうとしないの?」とすべて上田がやればいいのではないかと尋ねた。

 すると、上田は「何だろうね。ミス待ちみたいなところもある」とえなりがミスするのも楽しんでいると笑っていた。

おすすめテーマ

2024年01月24日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム