玉川徹氏 裏金事件会見で“逆切れ”の谷川弥一議員に「言葉は“すみません”ですけど、恫喝でしたよね」

2024年01月24日 10:41

芸能

玉川徹氏 裏金事件会見で“逆切れ”の谷川弥一議員に「言葉は“すみません”ですけど、恫喝でしたよね」
東京・六本木のテレビ朝日社屋 Photo By スポニチ
 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が24日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る事件で、政治資金規正法違反の罪で東京地検特捜部に略式起訴された谷川弥一衆院議員(82)=自民党を離党=に言及した。
 谷川議員は前日22日に地元の長崎県大村市で記者会見を開き、議員辞職願を提出したと明らかにした。裏金化した多額の還流については「飲食や会合など政治活動に使った」と述べるにとどめ、経緯など詳細は明らかにしなかった。また、「私は力をつけたかった。それなら大臣並みの金を集めてやろうと思いました。ここが私の力の至らなかったところですが、金を集めることとしっかり勉強して堂々と論理をはれることは政治家にとって偉くなるのに必要なことだと思っていた」とも言い、不記載の理由については語気を強めて「すいません」と言い、質問者が「それは派閥の指示が」と聞き直すと「すみません」と連発した。

 昨年12月、報道陣の取材に応じた際には、質問を繰り返す記者に「頭が悪いね」と発言したことには「配慮が足りませんでした」と述べた。だが、記者からの質問が重なるにつれ「そっちで判断して」「もう辞めてきたんだから」などと声を荒らげる場面も度々あった。

 玉川氏は、谷川氏の言動について「何のために会見やっているのかさっぱり分からない」と指摘。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「会見というのは事情の説明と、あとは謝罪という場だと思うんですけど」と言うと、「“すいません”って恫(どう)喝してましたけどね、ずっと。言葉は“すみません”ですけど、恫喝でしたよね」と首をかしげていた。

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