3月末で放送作家引退の鈴木おさむ氏 仕事を辞める決断への思い「篠田麻里子さんを見てて思いますが…」

2024年01月24日 08:50

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3月末で放送作家引退の鈴木おさむ氏 仕事を辞める決断への思い「篠田麻里子さんを見てて思いますが…」
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 今年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表した放送作家の鈴木おさむ氏(51)が24日、自身のインスタグラムを更新。同日発売の著書「仕事の辞め方」(幻冬舎)への思いをつづった。
 「放送作家を辞めるまで78日の今日、『仕事の辞め方』を発売しました」と報告。「この本が、今仕事をしながら、心の中に沢山の『??』を持っている人の整理になればと思っています」と思いを記した。

 「30代後半、40代になると、仕事に対して新たな不安や戸惑いや疑念が出てきます。そして結婚したり家族が出来ると、その不安がまた別の色に変わっていきます。僕は仕事を辞めることを100%推奨しているわけではありませんが、今の仕事に対して、人間ドック的な思いでチェックすることって大事だと思っています」とし、「自分が仕事を辞めると決めたから、書けた本ですし、そうやって決めたから伝えられることも沢山あると思っています」とアピールした。

 鈴木氏は放送中のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・30)で脚本を手掛けている。同作には不倫妻役で篠田麻里子を起用したことでも大きな話題と呼んでいる。

 鈴木氏は「篠田麻里子さんを見てて思いますが、本当に自分が動かないと景色は変わりません」とスキャンダルを乗り越えて新境地を開拓している篠田への思いをつづり、「何かを考えるきっかけになるんじゃないかと思ってます・・・・」と締めくくった。

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