大竹まこと 派閥全廃でなく政策集団としての存続容認に「筋がずれている。深いメスが入らないといけない」
2024年01月24日 14:52
芸能
大竹はさらに「本来ならば裏金をどうするのか、何に使ったのか、そこに疑惑はあるのか。それは法律に触れてないのか。触れてないわけはないわけで、だったらその法律をちゃんとしなくちゃいけないっていう筋がある」と力説。続けて「もう一つ、今の5人衆っていうんですか?その5人衆は知らなかったと言い訳をしている。会計責任者が全部分かって差配してたのかっていったらそんなわけはなくて、そここのところをどうするんだって話は置いといて派閥を解散するってなっている。解散しますって言った(岸田)総理はもう派閥を抜けてたんだよね、ちょっと前に。その人が今度は派閥を解散しますって言ってるのはちょっと変だなとは思うわけで。派閥を解散しても政策集団としては残ると。どこが違うのかなという気がちょっとする」と疑問を呈した。
また、自民党総裁選への立候補には20人の推薦人が必要な制度についても紹介。「20人っていうのは大きな派閥が持っていて、その派閥が推薦しないと出てこられないのが今の立候補のやり方だよね。ここもこのままにしておくのかと。政策集団になったからといって何が変わるのかなという疑問が残ったままですね。もうちょっと深いメスが入らないといけないと誰もが思っているでしょうね」と改革を求めた。