小倉智昭氏 腎盂がんに 新タイプの抗がん剤「キイトルーダ」とは 2024年02月18日 04:02 芸能 自宅のホームシアターで笑顔を見せる小倉智昭氏(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ キャスターの小倉智昭氏(76)が昨年、腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けたことを明かした。今後は、がんと闘う免疫の力を取り戻す抗がん剤「キイトルーダ」を投与する。 ▽キイトルーダ がんと闘う免疫の力を取り戻す「免疫チェックポイント阻害剤」という新しいタイプの抗がん剤。手術、放射線、抗がん剤に次ぐ治療法として期待される。2018年に本庶佑さんがノーベル生理学・医学賞を受賞したことで知られるようになった「オプジーボ」と同系列の薬。