ケンコバ 加藤浩次と千原ジュニアの“不仲説”は「元々の原因は俺。まったく悪くないけど」真相明かす

2024年02月18日 14:34

芸能

ケンコバ 加藤浩次と千原ジュニアの“不仲説”は「元々の原因は俺。まったく悪くないけど」真相明かす
ケンドーコバヤシ Photo By スポニチ
 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(51)が、17日深夜放送の自身がパーソナリティを務めるFM OSAKA「TENGA Presents Midnight World Cafe~TENGA茶屋~」(土曜深夜1・30)に出演。千原ジュニア(49)と加藤浩次(54)の“不仲説”に言及した。
 番組では吉本興業の大阪所属の芸人が続々、東京に進出していることが話題となった。そこでかつては東京、大阪の芸人が仲が悪かったことに触れ、ケンコバは「極楽(とんぼ)さんが仕切ってた7丁目(銀座7丁目劇場)と(大阪の)2丁目(心斎橋筋2丁目劇場)の合同ライブとかは舞台でしか会わへんかったからね。楽屋はまったく別」とかつてはギクシャクしていたとした。

 ここで、共演者のツートライブが加藤とジュニアの“不仲説”もあったと話題を振ると、ケンコバは「大げんかしたのはジュニアさんと大阪の芸人。それを止めたのが極楽さん」と“不仲説”が流れた経緯を説明した。

 そして「原因は俺やけど」と明かし「俺はまったく悪くないけど、ある先輩が俺に“コーヒーおごったるわ”って」と現在は作家になっている先輩芸人からコーヒーをおごってもらい「いただきます」と言ったところ、間髪入れずに「千原兄弟」の千原せいじがケンコバに対し「お前、そんなやつのコーヒー飲んだら胃腐るぞ」と言ったという。

 すると、「(せいじが)言い終わる前に、その人がジャンプして跳び蹴りくらわした。元々、せいじさんと仲が悪かってんやろね。反りが合わんかって」と腹を立てた先輩芸人がせいじに跳び蹴りをかました。

 そこにたまたま遅刻してきたジュニアがやってきたそうで「扉開けたらジュニアさんは自分のお兄ちゃんが馬乗りなって殴られてるから、思いっきり蹴飛ばした」と兄・せいじが殴られていることからその芸人に反撃。その芸人も「不意打ちで蹴られたから、ジュニアさんに飛びかかってケンカ」と殴り合いのケンカに発展したという。

 ケンカの最中に加藤が来たそうで「加藤さんが“お前らやめろー!俺たち、名古屋初めてなんだからよ。初めての名古屋でやめてくれ、こんなこと”って」と7丁目と2丁目の対抗戦のシリーズ最終戦を真ん中の名古屋の劇場でケリを付けようと、その日は名古屋の劇場で開催だったことから、加藤が制止に入ったとし「加藤さんは止めた側」とジュニアともめたのでなく、ケンカを制止しただけと明かした。

 そして「元々の原因は俺。まったく悪くないけど。(ケンカを)コーヒー飲んで見てた」とケンコバは笑った。

 一方、“不仲説”の真相を聞いたツートライブ・周平魂は「僕らに届いてる話やとジュニアさんが加藤さんとやり合ったって。そうじゃないんですね」と驚いていた。

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