石原良純 いまだに2世タレントとして扱われることへの本音吐露「還暦すぎてこんなところで…」

2024年02月18日 16:08

芸能

石原良純 いまだに2世タレントとして扱われることへの本音吐露「還暦すぎてこんなところで…」
石原良純 Photo By スポニチ
 タレントで気象予報士の石原良純(62)が17日放送の日本テレビ「千鳥かまいたちアワー」(土曜後11・30)にゲスト出演。2世タレントして扱われることへの本音をぶっちゃける場面があった。
 この日は「第二の石原良純オーディション」完結編として放送。タレントのヒロミ(58)と松本伊代(58)の長男で俳優の小園凌央(28)、一昨年11月に他界した俳優の渡辺徹さん(享年61)と女優の榊原郁恵(64)の長男で俳優の渡辺裕太(34)、フリーアナウンサー生島ヒロシ(73)の長男で俳優の生島勇輝(39)の3人がゲストとして出演した。

 生島は「親父と共演とかしたりして、先輩とかにそういうところをイジられたりするんですよね。“いいよな、2世は、親の名前借りてこられて。他にもやりたいやつはいくらでもいんだぞ!”みたいなことで、飲み屋で。めちゃめちゃ悔しくて。帰って家の壁をなぐりました」と回顧。小園もこれに共感。「俺もあります、そういうの」ともらしつつ、「島崎和歌子さんによく言われます」と話し、笑わせた。

 良純の父は作家、政治家の石原慎太郎さん(享年89)、叔父は昭和の大スター、石原裕次郎さん(享年52)という2世タレント。この日も2世タレントの代表として出演していることに「それはたぶん一生抜けないな。今日こうやってやってるのだって、悔しいとは言わないけど、面倒くさいもん。2世タレントの括りで呼ばれて、親のことがあって呼ばれているんだから」と良純。「還暦すぎてこんなところで。いまだにやって“2世でどうですか?”って。“だからなに?”みたいな」とキレ気味にもらし、MCの「千鳥」大悟も「今日一番腹立ってたの、良純さんだった」とイジり、笑わせた。

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