植草克秀 少年隊の名曲巡る笑い話「あんだけ説明してるのに、何で後ろにでっかいセットが」

2024年02月18日 15:50

芸能

植草克秀 少年隊の名曲巡る笑い話「あんだけ説明してるのに、何で後ろにでっかいセットが」
植草克秀インスタグラム(@katsuhideuekusa)より
 俳優の植草克秀(57)が18日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演し、「少年隊」活動時のエピソードを明かした。
 東山紀之(57)、錦織一清(58)と3人で80年代のアイドルブームを牽引。デビュー曲の「仮面舞踏会」で、85年のNHK紅白歌合戦に初出場した。グループとしての活動休止後は、それぞれ俳優や演出など、それぞれの持ち味を活かして活動。東山はSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)社長として、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題の被害者救済・補償に専念するため、23年限りで芸能界を引退した。

 太田光から「忙しかったでしょう?記憶すらあまりないんじゃないですか?」とアイドル時代について問われると、植草は「ほとんどずーっと朝まで仕事でしたからね」と返答した。「よくあのころ、『明星』、『平凡』とかの撮影とか、真夜中にみんなにこにこ笑いながらやってましたからね」。さらに「カチャッて撮るたんびに嫌な顔して、みんな“早く終わらないかな”って」と舞台裏も明かし、笑わせた。

 レコードのリリースタイミングも短かった。「3カ月に1回はシングルを出していたころなので、『仮面舞踏会』を出したころには次の曲を作ってましたからね」と振り返った。

 田中裕二が「『デカメロン伝説』。あれも名曲ですよね」と食いつくと、植草は「みんなでっかいメロンだと思ってる」と笑わせた。当時の歌唱時のセットは、勘違いされやすかったという。「『ベストテン』とかで、“どういう意味ですか?”って言われて、“千夜一夜物語の中の1個の話なんですけど”って言っても、必ず後ろにメロンのセットが…。あんだけ説明してるのに、何で後ろにでっかいセットがあるんだよって」と笑わせた。

 また「“おめでとうございます!くす玉割って下さい!”って割ると、メロンが落っこってくる」ということもあったといい、「違うって…」とボヤいていた。

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