二宮和也 映画「硫黄島からの手紙」の撮影秘話「一番それが行ってよかった」

2024年02月18日 22:09

芸能

二宮和也 映画「硫黄島からの手紙」の撮影秘話「一番それが行ってよかった」
二宮和也 Photo By スポニチ
 「嵐」の二宮和也(40)が18日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)に出演し、2006年に公開された映画「硫黄島からの手紙」の撮影秘話を明かした。
 ゲストに登場したのは女優・真木よう子と俳優・新田真剣佑。ハリウッド作品の撮影の裏側について話題になると、新田は「結構アメリカで撮影することがなくて」とし「『ONE PIECE』は南アフリカで9カ月撮影しました」と明かした。また映画「聖闘士星矢」については「ブダペストで4カ月ぐらいいて」と振り返った。

 中居正広が「二宮の時はどうだったの?」と話を振った。「硫黄島からの手紙」の撮影は「アメリカのロスとベガスの間に砂漠が(ある)。トラックの運転手さんが泊まるところに泊まって。1カ月ちょっと」と振り返る二宮。

 また「監督さんがすごい早撮りの監督さんだったので、結果的に僕は4日くらい巻きました」と予定よりも早く撮影を終えたという。監督は映画「ダーティハリー」シリーズで人気俳優だったクリント・イーストウッドで、新田も「それが凄いんですよ。ヤバいです」とうらやましがった。

 二宮も「これ一番良かったのが、“こうやって取って、物を見てくれ”みたいな演出があるじゃないですか。あの人がやるんですよ。“例えばさ”みたいな感じで。“こう見るのもありかな?”って言うんですけど、もう頭に入らない。“本物だ”って。目の前で芝居するんですよ、あの人が。一番それが(ハリウッドに)行ってよかった」と懐かしんだ。

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