植草克秀 苦手だったバック転「毎回刺さってた」 周囲も心配「もうやめさせた方がいいって」

2024年02月18日 15:41

芸能

植草克秀 苦手だったバック転「毎回刺さってた」 周囲も心配「もうやめさせた方がいいって」
植草克秀インスタグラム(@katsuhideuekusa)より
 俳優の植草克秀(57)が18日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演し、「少年隊」活動時のエピソードを明かした。
 東山紀之(57)、錦織一清(58)と3人で80年代のアイドルブームを牽引。デビュー曲の「仮面舞踏会」で、85年のNHK紅白歌合戦に初出場した。グループとしての活動休止後は、それぞれ俳優や演出など、それぞれの持ち味を活かして活動。東山はSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)社長として、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題の被害者救済・補償に専念するため、23年限りで芸能界を引退した。

 アイドルに憧れていた田中裕二は、「『仮面舞踏会』なんて、数限りなくアイドルの楽曲の中でNo・1くらいすごい曲だと思ってる」と大絶賛。「とてもじゃないけど、少年隊の踊りなんてレベル高すぎて(踊れなかった)」と打ち明けると、植草も「俺だって踊れてない」とジョークで笑わせた。

 田中が「バック宙をしないだけで…」といじり気味に返すと、植草は「みんな(自分がバック宙を)してないって言ってるけど、俺、実はしてたから。バック転もちゃんとしてるの」と反論した。しかし、苦手だったのは事実のようで、「バック転ができない時に、まだトシちゃん(田原俊彦)とか、近藤真彦さんとかのバックでいる時に、振り付けに入れられちゃうんですよ」と告白。「で、できないの。振り付けに入れられちゃって、やらざるを得なくて、毎回、ステージに“刺さってた”っていう。それで周りが“あいつにもう、やめさせた方がいい”って」と笑わせた。

 それでも、練習の末にバック転を習得したという。「(デビューする)前にはできていて、バック転ずっとやっていて。やっていたというよりは、やらざるを得なかったですね」と明かしていた。

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