Palette Parade中野小陽 ３０回やり直した末のＯＫテイク…鬼気迫る「待って！」の掛け声は必聴【ソロインタビュー連載第3回】
2024年06月06日 11:00
芸能
4人組アイドルグループ「Palette Parade」が、6月4日に新体制で初のEP「プレパレード」をリリースする。今年3月にメンバー1人が卒業し、4人での新体制がスタートした彼女たち。8日の東京公演から全国ツアーが開幕し、ファンとの新たなスタートを切る。今回は、全メンバーへの個別インタビューを敢行し、それぞれの思いや新曲に込めたメッセージを聞いた。今回は「福岡出身のたれ目の子」中野小陽です。
――4人体制で初めてのCD『プレパレード』がリリースされますが、そのタイトルに込められたメッセージについて教えてください。
中野「『プレ』という言葉には前とか以前という意味が込められていると思います。今までのパレパレを超えて、これからの未来の私たちが成長していくという意味が込められているのかなと解釈しています。この作品と一緒に歩んでいきます」
――表題曲の「My Way My Beat」はどのような曲ですか？
中野「聞いているだけでワクワクするような曲です。私は個人的に、ファンタジーの世界にいるかのような感覚になると思っていて、元気がない時やポジティブな気分になりたい時に聞いてもらえたらやる気が出るんじゃないでしょうか」
――この曲で特に気に入っている部分はありますか？
中野「曲中の掛け声の部分が好きです。例えば白川千尋ちゃんが『鏡の前で足りないtime』と歌ったあとに、私が『待って！』と言う部分です。実は、この『待って！』の部分は30回くらい撮り直しました。プロデューサーさんから『小陽ちゃんの鬼気迫った〝待って！〟が欲しい』と言われて。内心、『なんだこれは！？何が正解なんだ？』って混乱しながら頑張りました（笑い）」
――どんなことを想像してＯＫをもらった「待って！」なんですか？
中野「私はマイペースで、歩くスピードも遅いし、楽屋出るのもメンバーで最後になりがちで。みんなから『小陽ちゃん、早く』って言われた時の『待って！』を想像しながら、言ったらＯＫテイクが出ました（笑い）」
――白川千尋さん、比嘉ゆめのさんが担当した歌詞についてはどう感じましたか？
中野「今までのパレパレの雰囲気を受け継ぎつつ、新しい色が出ていると思います。キャッチーでフレッシュな感じがあり、現代感のある単語が含まれているのが特徴です。今まであまりなかったような擬音語を多く使われていたり、メンバーならではの感性が表れていると思います。個人的には『すってんころりん』という歌詞が響きもいいし好きです。感情を込めて、すってんころりんさを出していきたいです」
――MVの見どころはどこですか？
中野「私が好きなポイントは、葵うたちゃんが歌っている時にみんなが歌詞を急いで持ってくるシーンです。ポンポンポンと歌詞のリズムが早くて、みんなが大慌てで歌詞のボードを持ってくるんですが、そこが急いでる感じが出ていて面白いです」
――最近の出来事で印象に残っていることは何ですか？
中野「最初に結論を言うと、昨日食べたシュークリームがすごく美味しかったことです（笑い）」
――そこを掘り下げてもいいですか？
中野「はい、お願いします」
――どんなシュークリームだったんですか？
中野「セブン―イレブンで買ったシュークリームです。シュークリーム自体、食べたの３カ月ぶりだったんですが、こんなに美味しいんだと感動しました」
――どんな状況で食べたんですか？
中野「収録終わりだったんですが、自分の中で納得できない部分があって落ち込んでいたんです。その時におもむろに食べたら、ファッ！！って。その美味しさに凄く救われました」
――ちなみにスイーツで一番好きなのは？
中野「シュークリームって言いたいところなんですが…ショートケーキです」
――スイーツってたまに食べた時にこそ美味しく感じられるものですよね。
中野「ありがとうございます、きれいにまとめていただいて。どうオチをつけようか困っていました（笑い）」
――６月８日からは渋谷ＷＷＷ Ｘでツアーが始まりますが、その意気込みを教えてください。
中野「ツアーをきっかけに夏が始まります。今年の夏はグループとして〝しょうじんば〟なので、凄いギアを上げていきたい。新たな魅力を見せられるツアーにしたいです。〝しょうじんば〟って使い方合ってますか？」
――正念場ですかね？
中野「それです！言いたかったのは」
――どの部分を特に見てほしいですか？
中野「私は表現することが好きなので、歌や表情、ダンスでみんなに伝えることを大切にしています。観客の皆さんに何か感情を届けられるようなライブにしたいです」
――最後に個人とグループの今年達成したい目標を教えてください。
中野「個人としては、インスタのフォロワーを増やしていきたいです。ファッションや美容が好きなので、そういったお仕事にも挑戦したいです。グループとしては、単独でZeppに立てるくらいのグループに成長したいです。いずれはZepp DiverCityのステージに立ちたいです。そのためにプレパレードをいっぱい売っていきます！」
中野「『プレ』という言葉には前とか以前という意味が込められていると思います。今までのパレパレを超えて、これからの未来の私たちが成長していくという意味が込められているのかなと解釈しています。この作品と一緒に歩んでいきます」
――表題曲の「My Way My Beat」はどのような曲ですか？
中野「聞いているだけでワクワクするような曲です。私は個人的に、ファンタジーの世界にいるかのような感覚になると思っていて、元気がない時やポジティブな気分になりたい時に聞いてもらえたらやる気が出るんじゃないでしょうか」
――この曲で特に気に入っている部分はありますか？
中野「曲中の掛け声の部分が好きです。例えば白川千尋ちゃんが『鏡の前で足りないtime』と歌ったあとに、私が『待って！』と言う部分です。実は、この『待って！』の部分は30回くらい撮り直しました。プロデューサーさんから『小陽ちゃんの鬼気迫った〝待って！〟が欲しい』と言われて。内心、『なんだこれは！？何が正解なんだ？』って混乱しながら頑張りました（笑い）」
――どんなことを想像してＯＫをもらった「待って！」なんですか？
中野「私はマイペースで、歩くスピードも遅いし、楽屋出るのもメンバーで最後になりがちで。みんなから『小陽ちゃん、早く』って言われた時の『待って！』を想像しながら、言ったらＯＫテイクが出ました（笑い）」
――白川千尋さん、比嘉ゆめのさんが担当した歌詞についてはどう感じましたか？
中野「今までのパレパレの雰囲気を受け継ぎつつ、新しい色が出ていると思います。キャッチーでフレッシュな感じがあり、現代感のある単語が含まれているのが特徴です。今まであまりなかったような擬音語を多く使われていたり、メンバーならではの感性が表れていると思います。個人的には『すってんころりん』という歌詞が響きもいいし好きです。感情を込めて、すってんころりんさを出していきたいです」
――MVの見どころはどこですか？
中野「私が好きなポイントは、葵うたちゃんが歌っている時にみんなが歌詞を急いで持ってくるシーンです。ポンポンポンと歌詞のリズムが早くて、みんなが大慌てで歌詞のボードを持ってくるんですが、そこが急いでる感じが出ていて面白いです」
――最近の出来事で印象に残っていることは何ですか？
中野「最初に結論を言うと、昨日食べたシュークリームがすごく美味しかったことです（笑い）」
――そこを掘り下げてもいいですか？
中野「はい、お願いします」
――どんなシュークリームだったんですか？
中野「セブン―イレブンで買ったシュークリームです。シュークリーム自体、食べたの３カ月ぶりだったんですが、こんなに美味しいんだと感動しました」
――どんな状況で食べたんですか？
中野「収録終わりだったんですが、自分の中で納得できない部分があって落ち込んでいたんです。その時におもむろに食べたら、ファッ！！って。その美味しさに凄く救われました」
――ちなみにスイーツで一番好きなのは？
中野「シュークリームって言いたいところなんですが…ショートケーキです」
――スイーツってたまに食べた時にこそ美味しく感じられるものですよね。
中野「ありがとうございます、きれいにまとめていただいて。どうオチをつけようか困っていました（笑い）」
――６月８日からは渋谷ＷＷＷ Ｘでツアーが始まりますが、その意気込みを教えてください。
中野「ツアーをきっかけに夏が始まります。今年の夏はグループとして〝しょうじんば〟なので、凄いギアを上げていきたい。新たな魅力を見せられるツアーにしたいです。〝しょうじんば〟って使い方合ってますか？」
――正念場ですかね？
中野「それです！言いたかったのは」
――どの部分を特に見てほしいですか？
中野「私は表現することが好きなので、歌や表情、ダンスでみんなに伝えることを大切にしています。観客の皆さんに何か感情を届けられるようなライブにしたいです」
――最後に個人とグループの今年達成したい目標を教えてください。
中野「個人としては、インスタのフォロワーを増やしていきたいです。ファッションや美容が好きなので、そういったお仕事にも挑戦したいです。グループとしては、単独でZeppに立てるくらいのグループに成長したいです。いずれはZepp DiverCityのステージに立ちたいです。そのためにプレパレードをいっぱい売っていきます！」
