東国原英夫氏 小池都政の合計特殊出生率、過去最低に「8年間の実績の一つであろう。対立候補者等が…」

2024年06月06日 09:10

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東国原英夫氏 小池都政の合計特殊出生率、過去最低に「8年間の実績の一つであろう。対立候補者等が…」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が6日、自身のSNSを更新。厚生労働省が5日、2023年の人口動態統計(概数)を発表し、東京都の女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は0・99で、初めて「1」と割ったことに言及した。
 全体の「合計特殊出生率」は1・20となり、過去最低を更新した。東京に次いで北海道1・06、宮城1・07の順に低かった。最高は沖縄の1・60で、長崎と宮崎の1・49が続いた。

 東京都の小池百合子知事は、都の合計特殊出生率について「きわめて厳しい数字だからこそ、しっかりとした対策をうっていかなければならない」と指摘。高校授業料の実質無償化へ向けた所得制限の撤廃などの子育て支援策を実施しているとし「しっかりと対策を打ったからこそ、何とか踏みとどまっている。共感のある政策を打ち出したい」と述べた。

 東国原氏は、「これが8年間の実績の一つであろう。対立候補者等がさてどういうビジョンや政策をぶつけて来るか」と自身の考えをつづった。

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