東ちづる バブル時代の芸能界回顧 ファンからは驚きのプレゼント「封筒が入ってて」「こんな家に…」

2024年06月06日 13:46

芸能

東ちづる バブル時代の芸能界回顧 ファンからは驚きのプレゼント「封筒が入ってて」「こんな家に…」
東ちづる Photo By スポニチ
 女優の東ちづる(64)が6日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。バブル時代の芸能界について語った。
 この日は女優の榊原郁恵と共にゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「バブル時代、遊びすぎたっぽい」とのイメージを振られると、東は「○」の札を掲げてみせた。

 バブル世代に「ドンピシャ、会社員時代からの芸能界入っては本当にバブルで」と明言。「みんなそうだったよ、私だけが遊んでたんじゃないよ」と言い、「経済ぐるぐる回ってたし、仕事も回ってたし、遊びも回っていたので、“アフター5はどこに行く?”って。花金はもちろんだけど」と回顧した。

 会社員時代は「大企業でしたよ。オーディオ機器の」一流メーカーに勤めていたとし、「私特に関西にいたので、ボディコン、ソバージュ、爪長、ハイヒールなわけよ」。退社後はディスコへ行くも「プラチナカードとかもらっちゃうわけよ。だからタダなわけ」と回顧した。

 その後東は芸能界入り。そこでも「もうバブルだった」と言い、「特番とかも本当に収録時間がどんどん長く押していって、お客さんはもう入ってるわけね。観覧の方もいらっしゃって。深夜になるわけよ。最終乗れるか乗れないかって、私たちはタクシーチケットもらうんだけど、お客さま全員にチケット渡してた」「お弁当付きだった」と驚きの事実を明かした。

 さらに「マネジャーたちがびっくりしてたんですけど、タレントのギャラ交渉するでしょう。まとまるでしょう。で振り込みがあるでしょう。そしたら、約束の額よりも多めに振り込まれてるの」と証言。「それで次の仕事も優先的によろしくね、みたいな」と理由を明かすと、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「何その素敵な世界~」とうらやんだ。

 また年末年始は「特番の嵐だったじゃん。スタジオで“お疲れさまでしたー”って言ったらポチ袋、金一封が配られて、見たら“祝高視聴率”って中見たら1万円札が」と放送前にも関わらず金一封が渡されたとした。現在ポチ袋は5円入っているのが普通だと言われると、「今だったら絶対無理じゃんこんなの、たぶん問題にもなるし。当時はまだ緩やかだった」と回顧した。

 神田からは「男性からどういうプレゼントとか、どういうアプローチを受けるんですか」との質問も飛んだ。東は「ああもう凄かったです、本当に」ときっぱり。ファンからは「現金が届くっていうのがあって、マネジャーたちが返しに行くんですよ」とぶっちゃけた。

 「段ボールが届いて、開けたらおもちが入ってて、なんでおもちなんだろうって思ってたら、封筒が入ってて、札束がブワーっと」と説明。「これどうしようと思ったのは、時計が届いたんだけど、柱時計で」とも語った。

 さらに「“あなたはこんな家に住んでていいのですか。おうちをプレゼントできますよ”って」というものもあったという。「怖いよね」と話すと、「なので事務所の人がその対応に行くっていうのをやってました」と続けた。

 MCの「ハライチ」岩井勇気が「会社員やってて芸能界入ってそんな感じだったら、ちょろいなって感じだったんですか」と問うと、東は「全然全然。そんなワケないよねっていう。これはここで正さないと、事故るよねって」「大人だったからね」と冷静に話した。

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