岩田明子氏 過去最低の出生率1・20に「将来不安…私も安心して年を取ることができないなという不安感」

2024年06月06日 11:07

芸能

岩田明子氏 過去最低の出生率1・20に「将来不安…私も安心して年を取ることができないなという不安感」
岩田明子さん Photo By 提供写真
 ジャーナリストで千葉大客員教授の岩田明子氏が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。厚生労働省が5日、2023年の人口動態統計(概数)を発表し、女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1・20となり、過去最低を更新したことに言及した。
 出生率は全都道府県で低下。東京の0・99に次いで北海道1・06、宮城1・07の順に低かった。最高は沖縄の1・60で、長崎と宮崎の1・49が続いた。出生数は過去最少の72万7277人(前年比4万3482人減)で、23年の政府推計より11年早いペースで減少している。出生率、出生数ともに8年連続でマイナス。少子化対策関連法が5日に成立したが、出生率上昇への反転は見通せない状況となっている。

 これまでの出生率の最低は05年と22年の1・26だった。人口の維持に必要とされる出生率は2・07。今後の出生数に影響する婚姻数は90年ぶりに50万組を割り、前年比3万213組減の47万4717組で戦後最少。24年の出生数は70万人を下回る可能性がある。

 岩田氏は「少子化の遠因としては、未婚率の高さという部分もありますので、結婚しやすい環境、やっぱり賃金をアップするですとか、共働きしやすくなるとか、雇用主が柔軟な働き方を認めるとか、いろいろなものが必要になってくると思う」と言い、「それと将来不安も凄く大きいと思う。私も実際に安心して年を取ることができないなという不安感がある。子どもを産むにあたっても、この子どもが将来、50年後60年後に安心して生きていけるのだろうか、そういうところで、この国だったら安心だと思えるようなビジョンを国家100年の計で示していただかないとっていうのはすごく思いますよね」と自身の考えを述べた。

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