【明日7日の虎に翼】第50話 民法を広く知ってほしい…寅子、はると花江の意見から新たなヒント

2024年06月06日 08:15

芸能

【明日7日の虎に翼】第50話 民法を広く知ってほしい…寅子、はると花江の意見から新たなヒント
連続テレビ小説「虎に翼」第50話。はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)から話を聞く寅子(伊藤沙莉・左)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第50話が放送される。
 穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子(伊藤)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。家制度が変わることに反対する神保(木場勝己)と議論した寅子は、民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)にも意見を聞き、新たなヒントを得る。昭和22年、いよいよ新しい民法が成立する。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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