東大志望の主将が投打に渡って活躍 ペンとバットで二刀流 9回サヨナラ呼ぶ送りバント

2023年07月11日 22:50

野球

東大志望の主将が投打に渡って活躍 ペンとバットで二刀流 9回サヨナラ呼ぶ送りバント
<海城・都墨田工科>9回、犠打を決める海城・樋口 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   海城2x―1都墨田工科 ( 2023年7月11日    神宮 )】 東東京大会2回戦が神宮球場で行われ、昨年度43人の卒業生が東大へ進んだ進学校が、9回にサヨナラ犠飛で都墨田工科を下して3回戦に駒を進めた。
 
 「4番・遊撃」で先発出場した樋口航介主将(3年)は打っては3打数1安打で、9回にサヨナラにつなげる送りバントも。投げては8回から救援登板して2イニングを無失点に封じた。志望校は東大で「勉強と野球、どちらにもしっかり集中して取り組んでいる」とペンとバットの二刀流に胸を張った。

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