今春センバツVの山梨学院 春夏連覇へ初戦圧勝! コールド発進も、エース林が頭部死球で救急搬送

2023年07月11日 11:25

野球

今春センバツVの山梨学院 春夏連覇へ初戦圧勝! コールド発進も、エース林が頭部死球で救急搬送
甲子園球場 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権山梨大会・2回戦   山梨学院12-3身延 ( 2023年7月11日    山日YBS )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)山梨大会は11日、山日YBS球場などで2回戦が行われた。今春センバツ優勝の山梨学院が初戦を迎え、身延を8回コールドの12-3で下した。
 初回に1点を先制されたが、3、5回と3点ずつ加点。6回にも2点を加えると、8回に4点を奪ってダメ押し。12安打の猛攻を見せた。

 一方、「6番・一塁」で出場していた絶対的エース林謙吾投手(3年)が、8回の第5打席で頭部に死球を受けそのまま交代。出血や腫れもあり、念のため救急搬送された。吉田監督は「ちょっと出血も見られて腫れも出てきてたので…。これも野球なのでね」と心配そうに語った。

 今春センバツでは開幕戦勝利を皮切りに進撃。決勝では報徳学園を7-3で下し、春夏を通じて山梨県勢初となる甲子園制覇を果たした。過去、甲子園の春夏連覇は7校。2018年に大阪桐蔭が12年の同校以来6年ぶり8度目の連覇を果たした。同じ学校が2度達成したのは初めてだった。

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