東海大相模ヒヤヒヤ発進 0―4から終盤逆転に原監督「まずは勝てて良かった」

2023年07月11日 05:00

野球

東海大相模ヒヤヒヤ発進 0―4から終盤逆転に原監督「まずは勝てて良かった」
<東海大相模・湘南学院>8回に勝ち越しの2点二塁打を放った東海大相模の木村(撮影・村井 樹) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権神奈川大会2回戦   東海大相模7―5湘南学院 ( 2023年7月10日    サーティーフォー保土ケ谷 )】 春夏通算23度の甲子園出場を誇る強豪・東海大相模が、湘南学院相手に5回まで0―4。終盤3イニングで7点を奪って執念の逆転勝ちに元巨人の原俊介監督は「初戦の難しさがあったが、まずは勝てて良かった」と汗を拭った。
 「8番・捕手」の木村海達(2年)が、5―5の8回2死一、二塁から左中間へ勝ち越しの2点二塁打。「次につなぐ意識で打てたので良かった」としたが「もっと粘り強いリードを意識しないと」と捕手での4失点を反省した。

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