都東 4年ぶりブラバンの応援受け奮闘 大和田部長「青い空の下でいつもより思い切り吹けました」

2023年07月11日 05:00

野球

都東 4年ぶりブラバンの応援受け奮闘 大和田部長「青い空の下でいつもより思い切り吹けました」
暑さに負けず演奏を続けた吹奏楽部の大和田部長(右)=撮影・柳内 遼平 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   都東4―6都淵江 ( 2023年7月10日    江戸川区 )】 都東は4―6で敗れたが、19年大会以来4年ぶりのブラスバンドの応援を受け奮闘した。
 182球で完投した伊藤光一主将は「自分たちが打った時は“押せ押せムード”になった」と感謝した。気温32度を記録した江戸川区球場のスタンド。吹奏楽部は、熱中症により救急車で運ばれる部員も出たが必死にチームを後押しした。トランペットを担当する大和田美那部長(3年)は「外で吹くと体力の消耗が違うけど、青い空の下でいつもより思い切り吹けました」と振り返った。

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