U18高校日本代表 パナマに7―0で快勝 馬淵史郎監督「投手はそれぞれ持ち味を出してくれている」

2023年09月02日 22:57

野球

U18高校日本代表 パナマに7―0で快勝 馬淵史郎監督「投手はそれぞれ持ち味を出してくれている」
<日本・パナマ>試合前取材に応じる馬淵監督(撮影・河合 洋介) Photo By スポニチ
 【第31回WBSC U18ワールドカップ   高校日本代表7―0パナマ ( 2023年9月2日    台湾・台北 )】 高校日本代表は2日、1次ラウンドのパナマ戦に7―0で快勝。開幕2連勝を飾った。代表チームを率いる馬淵史郎監督(明徳義塾)との試合後の主な一問一答は以下の通り。
 ――試合を振り返って。

 「(3回の)無死二、三塁のピンチを0点で抑えて流れが来るかなと思った。あそこで失点すると、どういう風に転んだか。(パナマとは)力の差はそんなにない。ウチとしてはいい流れでやれた」

 ――3回のピンチは指揮官もマウンドに行った。

 「1点はやってもいいと。ただ、(雨が降り続く)こういう天気で4回で降雨コールドの可能性があると聞いていた。できるだけ点はやりたくなかった」

 ――投手陣は2試合連続で完封。

 「数多く投手陣は来てもらっているので。それぞれ持ち味を出してくれていると思う」

 ――打線はつなぐ意識が見られた。

 「結果が出ている選手はやっぱりコンパクトに振っている。バットが上から出て、コンパクトに振っている選手が結果が出ていると思う」

 ――雨で難しいコンディション。中断もあった。

 「これは条件は一緒。こういう中でどうやって勝っていくかということが大事。まだまだ、これから厳しい戦いが続くと思う。みんなで一丸となって克服していきたい」

 ――明日3日は米国戦。

 「強敵ですよね。何とか食いついていきたい」

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