ロッテ種市 オリ由伸を抜き返す146奪三振も“異変”6回途中降板…SNSは「悔しそう、涙こらえてる」

2023年09月02日 20:03

野球

ロッテ種市 オリ由伸を抜き返す146奪三振も“異変”6回途中降板…SNSは「悔しそう、涙こらえてる」
<ロ・楽21>6回1死一塁、浅村に四球を与え種市は降板(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2023年9月2日    ZOZOマリン )】 ロッテの種市篤暉投手(24)が6回途中でマウンドを降りた。
 3―1とリードをもらった種市だが、6回先頭の村林に四球を与えたところで、ベンチは“異変”を察知した。

 黒木投手コーチがトレーナーを伴ってマウンドに向かうと、一度は続投。島内を空振り三振に仕留めたが、浅村に四球を与えたところで吉井監督がベンチを出て交代を告げた。

 5回1/3を投げて3安打1失点。11勝目の権利を手にし、7奪三振で通算146個とし、オリックス山本由伸を再び抜いてリーグトップに躍り出た。

 それでもベンチに戻った種市は唇をかみしめ、涙をこらえるような厳しい表情を浮かべた。

 SNSでは「種市悔しそう」「涙こらえてる」「どこか痛めたんかな」「胸張ってくれ」と心配と励ましの声が上がった。

 ▼種市 前回同様球数が多くなってしまい、6回持たずにマウンドを降りてしまってリリーフ陣にも毎回負担をかけて申し訳ないです。野手の皆さんが援護してくださり勝っているので、チームがこのまま最後まで勝ちきれるよう応援します。

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