U18高校日本代表 主将の広陵・小林が先制打を含めた4安打4打点の活躍 「調子はいいと思う」

2023年09月02日 22:48

野球

 【U18 WBSCワールドカップ   高校日本代表7―0パナマ ( 2023年9月2日    台湾・台北 )】 「2番・遊撃」で出場した小林隼内野手(広陵)が、決勝打を含む4安打4打点と大活躍だ。
 3回1死一、三塁で先制の遊撃内野安打。6回2死満塁では右中間へ走者一掃の3点三塁打を放った。

 「追い込まれていたので(バットを)少し短く持ってコンパクトに。中堅から右方向を狙った」。

 初回、5回には内野安打。計4安打に「調子はいいと思う」と胸を張った。

 代表チームの主将としては「“チーム力”を大事にしている。しっかりコミュニケーションを取りながらまとまっていけるように」と小林。

 3日の強豪・米国戦へ向け「泥臭い野球で、どんな形であれ勝てるように」と力を込めた。

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