中日・高橋宏 今季初登板も勝利つかめずドロー 立浪監督「勝ち切らないといけないゲームだった」

2024年04月29日 07:00

野球

中日・高橋宏 今季初登板も勝利つかめずドロー 立浪監督「勝ち切らないといけないゲームだった」
<中・広>力投する先発の高橋宏(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日0―0広島 ( 2024年4月28日    バンテリンD )】 今季初登板で7回無失点の中日・高橋宏の力投を勝利に結びつけられなかった。
 ベンチ入り野手を使い果たす総力戦で、今季3度目の引き分け。勝率5割はキープしたが、物足りなさの残るスコアレスドローを、立浪監督は「負けなかったというより、どこかで1点取って、勝ち切らないといけないゲームだった」と振り返った。

 投球フォームが固まらず、1カ月遅れで昇格した高橋宏は「昨日からかなり緊張していた。回を重ねるごとに、ストライクゾーンの中で勝負できた」と手応えを口にした。

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