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ガールズケイリン尾方真生が始球式で躍動「緊張もなく楽しかった」

2024年04月29日 14:46

野球

ガールズケイリン尾方真生が始球式で躍動「緊張もなく楽しかった」
<ソ・西6>始球式に登板した尾方真生(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 ガールズケイリンの尾方真生(おがた・まお、24=福岡)が29日、みずほペイペイで行われたソフトバンク―西武戦の始球式に登板した。
 
 地方競馬、競輪、オートレースのインターネット投票サービスを運営するオッズ・パークの協賛試合として行われ「ガールズグランプリ2023」出場の実力者は黒スパッツのレーサーシャツで登場した。小走りでマウンドへ向かうと、スタンドのガールズ仲間に手を振った。
 
 黒のグラブを着用し、投じた球はワンバウンドで捕手・海野のミットに収まった。一礼して、海野から球をもらって走って退席。「みずほペイペイのマウンドに初めて立ったが、緊張もなく楽しかった。WBCで周東選手のファンになったので、近くで見られて良かった。ホームまで遠く感じなかった」と振り返った。

 以前、ソフトバンクの藤本前監督に投げ方を教わった経験を生かし「ワンバウンドだったが、真っすぐ投球ができた」と感謝した。

 本業に向けて「競輪場よりも多くのお客さんの前で緊張しなかったので、普段のレースでも緊張せず走りたい。この始球式でもっとガールズケイリンを知ってもらえればうれしい。この経験を生かして年末のガールズグランプリに出られるように頑張る」と気合を入れた。
 
 イベントは「オッズパーク ドキドキスペシャル2024」として実施。会場でサンプリングや入会ブースを展開した。

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