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オリ 拙攻で6カードぶり負け越し…初回から7回まで毎回走者出すもあと1本が出ず

2024年04月29日 15:57

野球

オリ 拙攻で6カードぶり負け越し…初回から7回まで毎回走者出すもあと1本が出ず
<日・オ>6回、五十幡の二盗セーフの判定にリクエストする中嶋監督(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス0―1日本ハム ( 2024年4月29日    エスコンF )】 オリックスは最後までホームが遠く接戦を落とし、6カードぶりの負け越しとなった。
 先発の曽谷は6回2安打無失点。5回まで無安打投球を続けるなど、大卒2年目左腕は「ゾーンで勝負することができたし、ランナーが出ても1人ずつ落ち着いてアウトを取れました。いい投球ができた」と自らの役割を果たした。

 だが、打線が初回から7回まで毎回走者を出しながらも、日本ハム・北山の前に得点ならず。4回2死満塁ではゴンザレスが強烈な打球を放つも、打球は一塁手の正面に飛んで一ゴロ。5回は無死一塁から渡部が試みたバントが小飛球となり、相手捕手・田宮の頭脳プレーも光ってワンバウンド後に一塁送球され、一走もタッチアウトで併殺となった。

 6回も無死一塁で紅林が二直に打ち取られ、飛び出した一走のゴンザレスもアウトになるなど、拙攻が目立った。両軍無得点で迎えた8回、回をまたいだ2番手・宇田川が先頭への四球から2死二塁を背負い、郡司に決勝の左前適時打を浴びた。宇田川は今季2登板目で初黒星。

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