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巨人 貧打逆戻り…3安打に封じられ0ー9大敗 連勝ストップ 先発グリフィンが誤算

2024年04月29日 16:26

野球

巨人 貧打逆戻り…3安打に封じられ0ー9大敗 連勝ストップ 先発グリフィンが誤算
<巨・ヤ>3回、山田に2ランを許すグリフィン(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0ー9ヤクルト ( 2024年4月29日    東京D )】 巨人はヤクルトに0ー9と大敗し、3連勝はならなかった。先発のグリフィン投手(28)が4回11安打8失点と炎上したのが誤算だった。
 6日のDeNA戦以来の登板となった先発の助っ人左腕だったが、初回、連打に四球も絡みいきなり4点を失うと、その後も山田、村上に本塁打を浴びるなど4回11安打8失点で降板した。

 前日にピンチで登板し22年8月5日のヤクルト戦以来632日ぶりの白星を挙げていた2番手の堀田は、この日も3奪三振で2回完全の好投。3番手・井上も2回1失点、4番手・泉も1回無失点と粘った。

 何とか反撃したい打線だったが、5回に先頭の岡本和がチーム初安打を放つまで、相手先発ヤフーレに無安打に封じられるなど、最後まで得点を奪うことができなかった。

 前日のDeNA戦では今季最多タイ12安打で6得点。球団ワーストを更新していた3得点以下の貧打を連続13試合で止めて快勝したが、再び貧打に逆戻りとなった。

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