ヤクルト 浜風に泣いた…2戦連続逆転負け 高津監督「小さな差が大きな結果になっている」

2024年04月29日 05:30

野球

ヤクルト 浜風に泣いた…2戦連続逆転負け 高津監督「小さな差が大きな結果になっている」
<神・ヤ>7回、サンタナは、大山の打球を追うも及ばず(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト3-4阪神 ( 2024年4月28日    甲子園 )】 ヤクルトは浜風に泣かされた。1点リードの7回2死一、二塁。フラフラと高く上がった大山の飛球は遊撃と左翼の間へ落ち、これが決勝の逆転2点打となった。
 長打警戒でコーチの指示で左翼・サンタナが深く守っていたことが結果的に裏目に。右翼から左翼への強い浜風に打球が流される不運も重なった。

 前日に続く1点差の惜敗。2試合連続の逆転負けに高津監督は「大同小異。勝つか負けるかは、小さな差が大きな結果になっている」と険しい表情だった。

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