明大・高須 初先発で堂々7回零封1勝 最速153キロ誇る1メートル93の大型右腕

2024年04月29日 05:00

野球

明大・高須 初先発で堂々7回零封1勝 最速153キロ誇る1メートル93の大型右腕
<明大・早大>7回無失点の好投を見せた先発・高須(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球第3週第2日   明大5-2早大 ( 2024年4月28日    神宮 )】 2回戦2試合が行われ、明大は早大を5―2で下し、1勝1敗とした。高須大雅投手(3年)が初先発し、7回3安打無失点でリーグ戦初勝利。29日は勝ち点獲得を懸けた3回戦2試合が行われる。
 明大は初先発した高須が7回3安打無失点で初勝利を挙げた。最速153キロを誇る1メートル93の大型右腕は140キロ台後半の直球、スライダーを低めに集め「直球の強さを意識してきた。今日はそこが良かった」と振り返った。

 開幕から3試合目まで計15失点だったこともあり、田中武宏監督は「ようやくピッチャーらしいピッチャーが出てきた」と3年生の好投を喜んだ。今秋ドラフト1位候補の遊撃手・宗山主将は無安打で通算安打を98から伸ばすことはできなかった。

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