DeNA 敵地で大敗も、5年目蝦名が奮闘! 今季初打席からの2安打

2024年04月29日 18:16

野球

DeNA 敵地で大敗も、5年目蝦名が奮闘! 今季初打席からの2安打
<中・D>7回、蝦名は適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日11―1DeNA ( 2024年4月29日    バンテリンD )】 DeNAは敵地で6年ぶり2桁失点と大敗したが、5年目の蝦名が「猛アピールした」。
 0―11となった7回に無死一塁の今季初打席で松葉から右中間適時二塁打。9回にも右前打と大敗ムードの中で、集中力を切らさずバットを振り続けた。「点差は離れたいましたが、少ないチャンスの中でしっかりアピールすることだけ意識して打席で結果を出そうと思いました」。

 オフには志願して鈴木誠也外野手(カブス)の自主トレに参加し体力づくりに励んだ。目の前でメジャーリーガーの野球に取り組む姿勢を学びシーズンにつなげようとしたが、オープン戦で結果がでず開幕は2軍スタートとなった。

 青森県青森市内出身で地元の東北三大祭り「青森ねぶた祭」をこよなく愛する「ねぶたファイター」が、消沈した打線に刺激を与えるため全力を尽くしている。
 (大木 穂高)

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